facebook、その魅力は、ユーザーとしては正直まだ、いまひとつ掴みかねているのですが、
本『フェイスブック 若き天才の野望』を読み、
映画『ソーシャルネットワーク』を観て、
facebookのような、とてつもない巨大webサービスが生まれ、成長していく様には、非常に興味を抱 ...
出版社が本腰を入れて注力すべきなのは、このかたちの電子書籍なのかも
三省堂書店オンデマンド印刷
http://www.books-sanseido.co.jp/event/promo_20101206.html
「デジタル→アナログ」という意味で、これもまた電子書籍
という見方がありましたが、
まったくその通りだと思います。
上記サイトにある文章
『当社オンデマンドでは、でき上が ...
グリー 田中良和社長の講演記事より
mizno7: 三木谷「やるかやらないかなんだよ。各社の戦略なんていうものは多くの場合同じだから、あとは実行するかどうかが99%だ」 -グリー 田中良和社長「インターネットを通じて、世界をより良くする」 http://bit.ly/eVurr7 ▲読み応えあります
この記事 ...
出版社にも勝機があるwebの層
クリック一つで、過去のTwitterが挿入される、
こんな便利な機能があったことに気づいたので、さっそく使ってみます。
mizno7: 同感。ネット活用コア層に向けた企画ばかり先行しがちだけど、そうでない層に向けた企画こそ、とりわけ出版社にも勝機がある。 RT @amaya ...
電子書籍を主なテーマにした本やセミナーは、もはや得ることが、めったにない
Twitterで記したことについて、アーカイブがてら、振り返ってみたり、追記してみたりしながら。
一台で数百万円の利益が出る高級車や、リピート購入率が高い飲料のWEB展開と、一冊数百円の利益・リピート購入ほぼ0の出版のWEB展開では、戦略は全く異なるんだよなあ。
「 ...
一度消して、もいちどアップした「一年の総括」
昨年の1月2日に、「僕が見た秩序。」の
ヨシナガさんから薦められてtwitterを始めてみて、ちょうど丸一年経ちました。
それなりに活用してきたことで、「どんな立ち位置、スタンスで書けばいいのか」といったことが、それなりにつかめてきたような気がします。
が、
いつま ...
あなたの「12歳の空」 (女優の紺野美沙子さん)
女優の紺野美沙子さんが『12歳の空』(第二回12歳の文学賞大賞・三船恭太郎くん・著)について
新聞に書かれた記事が、ようやく手元に届きました。
あなたの「12歳の空」は今、どんなお天気ですか?
その一文が、数年前に「12歳の空」を編集していた頃の日々に舞い戻らせて ...
幻冬舎社長の見城徹さんの変化
編集者として、見城さんは大いにリスペクトしていますが、
「本が売れなくなってきたのは、魅力的な編集者が減り、面白い本がなくなってきたからだ」
的な発言には、正直、「この人も分かってないんだなあ」と思っていました。
「見城さんとはいえども、さすがに、この歳に ...
編集した本
西原理恵子の人生一年生2号
著者:西原理恵子
2003年4月発売
西原理恵子の人生一年生
著者:西原理恵子
2001年11月発売
12歳の文学 第四集
著者:小学生作家たち
2010年3月発売
...
デジタル教材や、出版界の甘さや、子どもの文章の評価や
Twitterで自分が記したことについて、アーカイブがてら、振り返ってみたり、追記してみたりしながら。
ICTを活用した授業を見学に、柏の小学校へ行ってきました。教育委員会の人とも話ができ、デジタル教材の可能性と限界がよーく分かった。特に、限界が。やっぱり現場に足 ...
歴史から見れば、むしろ例外のかたち
僕らが「出版のあり方」と思い込んでる仕組みは、本の歴史からすれば、ごく近年に生まれたものです。
ビジネスモデルという視点でいえば、さらに最近です。
さらに、創作物の歴史から見れば、むしろ例外のかたちかもしれません。
そこまで広げた視野でとらえないと、電子 ...
デジタルには、あえて踏み込まないという戦略も
電子書籍が騒がれてる今だからこそ「デジタルには手を出さない。
サイトも閉鎖する。
Amazonでも売らない」
と、紙と書店に徹底的にこだわり、
そのスタンスを強くアピールして、ブランド化させる出版社が出てきてもいい頃だと思う。
今ならば、対メディア・対作家・対読者 ...
「出版」でこだわってることと、 「電子書籍」でこだわるべきこと
僕らが「出版」でこだわってることと、
「電子書籍」でこだわるべきことの大きな違いが少しずつ見えてきた気がします。
このあいだ会った放送作家・兼・ライターの人は、
電子書籍は、ラジオの文脈・構成・テンポに近い
と言っていました。
たしかに!
これは、かなり目 ...
電子書籍を作ってみた もう四の五の言ってる場合ではない
子どもたちが編集した雑誌を、
電子書籍・投稿サービス『iPadZine』で電子書籍化してみました!
小学生が作った雑誌『しごと探偵団』2号 ゲスト:かないみか(声優)
http://www.ipad-zine.com/b/627
これは、先日のワークショップ
デジタルハリウッド大学院こどもラボ× ...
出版ビジネスの在り方は、最悪のビジネスモデルなのだろうか
単行本化もされた
たぬきちの「リストラなう」日記 に、
「日本電子書籍出版社協会」発足会見について、こんな記述がありました。
本来の出版社の役割は、作家と読者をスムースにつなぐことだ。それが既得権を逃すのが怖いあまり、作家と読者の間に税務署のように立ちふさ ...