「教育夏祭り2009」での「物語を作ろう!」講座を、先週末に終えてきました。

集客に力を入れてなかったので、人の集まりがいまひとつだったのは残念でしたが、
第四回の大賞受賞者・宮井紅於さんはゲスト出演で華を添えてくれたため、
とても楽しい45分間となりました。

毎度ながら子どもの反応は予測がつかず、大変ですが、面白い!
大人も子どもも集中して紙に向かっている姿は美しいですね。


僕にとっても収穫は多かったです。

今回、事前に想定していた来場者の年齢よりも、集まった子どもたちがずっと下だったため、
その場で内容を変えました。
目の前の人たちの反応を見ながら進行を変える術が、少し分かってきました。

そして、
物語の作り方を子供達に伝えるノウハウ、
アイディアを引き出す方法がだいぶ見えてきました。

実践はなによりの成長の場ですね。

教育夏祭りにおける「集客方法」についても、いい案が浮かんだので、
来年も展開することになれば、是非挑戦してみたいと思っています。


その後、【熟議】にも参加してきました。

先生、PTA、管理職、中学生、高校生、民間企業、とグループに分かれて、各自の学校改革案をプレゼンする、というもの。

それぞれの立場が如実に出て、非常に興味深い。

この件に関しては長くなるので、また改めて記そうと思います。