何年も前に、途中で読むのを止め、
もう読むこともないかもしれないなと思いつつ、本棚の奥にしまっていた本。

久しぶりに取り出して読み始めてみたら、夢中になって最後まで一気に読んでしまった。

そんなことが、ごくまれにあります。


久しぶりに、そんな喜びに出会えたのが、この本。

「戦略プロフェッショナル」(三枝匡・著)

今、力を入れている仕事で、コンサルタントの人たちとご一緒する機会が増えています。

これまでほとんど縁のなかった業界なので、「コンサルティングとは何たるか」を学ぼうと思ったときに、
「そういえば、あんな本あったよなあ」と思い出したわけです。

前回読んだときは、さっぱり頭に入ってこなかった本。

それなのに、今回はすごく面白く、マーカーで印をつけたところを何度も読み直したり。

やっぱり本は、出会うタイミングが大事だと再確認。


子どもたちへ、
今、大人に無理やり読まされて「つまんねー」と思っている本は、その本がつまらないせいではないかもよ。

大人たちへ、
どんな美味い料理だって、お腹がすいてないときに、無理やり食べさせられたら、やっぱり不味いでしょう。
そのせいで、せっかくの料理も嫌いになっちゃうかもしれません。

読書なんて、そんな高尚なもんじゃなく、「食い意地」と同じくらいに思ってたら、子どもたちは勝手に食べ始めるかもしれませんよ。



学校の帰り道、いけないと知りつつ買い食いした駄菓子は、最高に美味かったんだよなあ。