facebook、その魅力は、ユーザーとしては正直まだ、いまひとつ掴みかねているのですが、
本『フェイスブック 若き天才の野望』を読み、
映画『ソーシャルネットワーク』を観て、
facebookのような、とてつもない巨大webサービスが生まれ、成長していく様には、非常に興味を抱いています。







映画には描かれていませんが、
本『フェイスブック 若き天才の野望』では、単純な動機から始めたものが、やがて、大きな社会変革への想いにつながっていく過程が非常に面白かった。

ウケそうだから、面白そうだから、といった単純な動機から始めたのに、いつしか、その企画に内在する社会的意義のようなものに気づき、その使命を果たすことこそが主な動機になってくる。

並べるのもおこがましいのですが、
僕自身も「12歳の文学賞」を通して、そんな感覚を体験したことがあります。

おそろしく卑近な根拠で恐縮ではあるのですが、
おそらく、どんな事業も企画も、
スタート時点の動機は、非常に俗っぽく、単純なのだと思います。
それが、変に、いい子ちゃんな動機だと、逆にうまくいかない気がします。

ただ、その一方で、
そんな単純な動機で到達しえるのは、ある程度までで、そこから先は、やはり社会的使命とでもいうべき壮大なものに、自然と繋がっていく、
繋がっていかない限り、その事業・企画の未来は乏しいものになる、
そんな気がします。