Google+に登録して数週間、たまにのぞいたり、書き込んだりする程度で、「使っている」にはほど遠い状態ですが、うっすらと可能性は感じています。

Google+について書かれた記事が分かりやすかったので、備忘録も兼ねて、気になったところを抜き出します。

これらの記述に自分なりの意見を記すほどGoogle+を使い込んでないので、抜き出しにとどめておくことにします。

※ ≪ ≫内は、自分のメモです。

■『Google+ は「ソーシャル・ネットワーク」ではない』
Lifehacking.jp http://bit.ly/qE3c8v

●ことfacebookとの戦争において、実はグーグルプラスはデータ量で上回ればいいのであって、ユーザー会員数で上回る必要がないのです。

つまり!
グーグルがグーグルプラスでしかけた戦争はそもそも勝負の土俵が違うんです。
facebookがグーグルプラスに勝つためには、会員数で上回っている必要があるのに、グーグルプラスはfacebookに会員数で勝つ必要がないんです。この戦争のしかけ方は、なんともうまい!うますぎる!憎たらしい!

●「人間関係だってネット上ではつまるところハイパーリンクであり、それはページランクで重み付けできるはず」ラリー・ペイジがそのように言ってるのが聞こえる気がします。

●Google+ には人間関係を表象する方法に不均衡が存在していて、それがむしろ現実における関係性をウェブページ上で表現する際にメリットとして働いている。

●非常に大事なのは、Google+ は現在のところグループ機能や、サークルの公開機能といったような、「さあ、この輪に加われ!」という意味でのソーシャル・ネットワークの機能を(今のところ)提供していないという点です。Google+ はそういう意味での「ソーシャル・ネットワーク」ではないのです。


そして、もう一件はこちら。

■『【本命来たが残念!】スマホで使いやすい! いま話題のSNS「Google+」を使ってみました』
http://nkbp.jp/p8KtHM

●これまでGoogleへアップロードしてきた大量のデータ(メールや連絡先、写真、オフィス文書など)をさらに活用するためにSNS機能が追加されたというかんじ。

●アプリをインストールした後はAndroid端末で撮影した写真や動画は自動的にGoogleのサーバーへアップロードされます。それらは自分だけが見ることができるPicasaのアルバムが自動生成されます。

≪これは便利そうです。はやくAndroidスマホを買いたい≫

●Google+では利用者が仲間を「サークル」へ入れるのですが、他のユーザーにはその仲間たちはすべて一括して「フォローした人」として表示されます。つまり、自分がどういうグループ分けをしたのかを他人へ知られずに済みます。

 これにより、自分の発信するストリームの見え方が相手によってかなり違うので、“情報を交換する相手との間”を自分本位で決められます。たとえば、Aプロジェクトのメンバーとはリアルタイムでコミュニケーションをとりたい。一方でBの仲間とは数日おきに連絡がとれれば御の字だったとします。こういった“情報交換相手との間”を自分の尺で決められるのです。