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9月から一年間、「クリエイティブ休暇」を取得しました。
この「クリエイティブ休暇」というのは、スキル向上などを目的として最長2年間休める制度です。

いわゆる「サバティカル休暇」というものです。



■日本のYahoo!が導入して話題になった休暇制度

Yahoo!JAPANが4月25日に、社員が最長1年間の休みを取れる制度を年度内に導入する方針を明らかにして話題になりました。

<無給だが使い道は自由。ヤフーによると日本企業では珍しいという。>
<今後の目標に掲げた「『働く人が幸せな会社』をつくる」の具体策の一つ>
<「休んだ後に引き続きヤフーで頑張るもよし、起業したいと思うもよし」と話し、休んだ社員に何らかの見返りを求めることはない>

▼ヤフー「1年休暇」導入へ 使い道は自由 – 47NEWS(よんななニュース)<

<欧米企業などにある「サバティカル休暇」を参考にした制度>とのことです。

→サバティカル休暇については、こちらが分かりやすいです。
「サバティカル休暇」とは? – 『日本の人事部』

最近ヒットしているビジネス書『ワーク・シフト』でも、社会人が長いキャリアの中で、間に年単位の休暇を取るかたちが一般的になるだろうと記しています。


■「サバティカル休暇」の意義、可能性、問題点も

そんなわけで、会社員を一時「活動休止」いたします。

といいつつ、プロデュースしているマンガサイトの立ち上げが「嬉しい誤算」で、大いに延び延びになったこともあり、9月はかなり会社の仕事をしてるのですが……

10月から、本格的に動こうと思っています。

日本ではまだ馴染みのない「サバティカル休暇」。
まだ始まったばかりですが、取得してみたからこそ分かった意義、可能性、そして問題点などがたくさんあります。

そのあたりも今後、記していこうと思っています。


取得の申請から、実際の取得までの半年間、その期間の濃密さだけとってみても、サバ休を取得してよかった!と感じています。
チャンスがある方は、絶対とったほうがいいと思いますよ!