9月より一年間「サバティカル休暇」を取得しました!
前回の記事もご参照ください)

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取得してまだ二週間ですが、この制度は本当に素晴らしいと思います。
ほんの一部の企業の「変わった制度」であるのは、もったいないくらいです。
欧米では割と一般的のようですが、日本では「さ、サバティ休暇?」とか言われるくらい一般的ではありません。

そのため、ウキウキしながら伝えても、
「自分探し?」とか
「ニート?」とか、結構なひどいことを言われます。
なかなか理解を得ることができません。

そもそもサバティカル休暇って何よ、ってところから始めないといけないわけです。


■日本では、「ギャップイヤー」で調べたほうが色々と情報が得られる

日本では、「サバティカル休暇」よりもむしろ、「ギャップイヤー」のほうが、まだ知られているかもしれません。

ただし、
<高校卒業から大学入学までの期間に、親元や教師から離れ、
課外活動として国内外. 留学やボランティア等の「社会体験」やインターン・アルバイトの「就業体験」など. を行う英国の慣行>
とあるように、学生を対象とした概念のようです。

(団体もあるようです。 「一般社団法人日本ギャップイヤー推進機構協会(略称JGAP)」 )

東大が2013年度4月入学から新入生に対して「ギャップイヤー制度」を導入する導入する、ということが話題にもなりました。
東大が来年度導入する「ギャップイヤー制度」を考える~他大学も検討か?!」:BLOGOS

しかし、
<ギャップイヤーの意味は「正規(本来)の教育・訓練から離れて時間を過ごすこと」>
( http://krisyoyogi.exblog.jp/より)
なのですから、学生でなくてはならない理由はどこにもありません。


■社会人がギャップイヤーをとる意義とは?

人気企業のYahoo!JAPANが導入を検討しているため、今後、日本でも広がっていく可能性は十分あります。

私はむしろ、学生よりも社会人こそ取得するメリットは大きいと思います。
学生は進学、就職など明確な区切りがありますが、社会人の場合(とりわけ同一企業・業界に長く務めている場合)、「なんとなく日々忙しく、気づいたら同じグラウンドをぐるぐる回っている」ような状態に陥りかねません。

その点から言って「休暇期間に得られるもの」の価値だけでなく、「一旦、ひと区切りをつけること」の価値も多分にあると思うのです。


■サバティカル休暇について情報を得る方法

しかし、なにぶん一般的ではないだけに、「社会人のギャップイヤー」に関する情報源は乏しいというのが実状のようです。

私が現在見つけたものを以下に記してみます。
(★今後も見つけ次第、このブログで紹介していこうと思います)

●学生・社会人のための長短期「実践型」海外ボランティア・インターンシップ
「プロジェクトアブロード」
facebookページ: https://www.facebook.com/ProjectsAbroadJapan

新興国「留職」プログラムのNPO法人クロスフィールズ


こうして調べてみると、つくづく「サバティカル休暇」が日本ではマイナーなんだなあと痛感させられます。
個人的な意義という面だけでなく、社会的に見ても、非常にメリットが多く、日本でももっと広がっていくべきだと思います。

いや、「べき」なんかではなく、
確実に広がっていくと断言します。

サバティカル休暇のメリットとは? 個人として、そして、社会的に、それぞれについての分析も、近々書いていこうと思います。


(写真: mashimaro-jp )