日曜日の朝に南アフリカ・ケープタウンに到着して、今日で5日目になりました。

思いの外、整った町並みと穏やかな雰囲気に、拍子抜けしましたが、
それはケープタウンのほんの一部分に過ぎないと、早くも気づいてきました。

毎日新しい発見があり、実に飽きない街です。

(写真もたくさん撮っているので、どんどん載せたいのですが、ネットがとにかく遅い。。
滞在している場所のせいか、土地柄か分かりませんが、、)


ハワイにいるのかと錯覚してしまいそうな海辺の美しいレストランでワインを飲んだ帰り道、
路地では、洗濯カゴを抱えた黒人のオバちゃんが激しく口論してる
…と思ったら、単なる雑談してるだけのようで、
眺めているだけで笑えてきます。

カリフォルニアにでもありそうなウォーターフロントのショッピングモールで買い物をした後、
ミニバスに乗り込むと、運転手は猛スピードで、クラクション鳴らしまくり、
飛び出してきた歩行者に大声で怒鳴ったかと思うと、
道ばたで露店を出している友人らしき人に投げキッスを送ってます。

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混沌、という言葉が、これほどピッタリ来る街は体験したことがありません。
そして、その混沌ぶりが、得も言われぬ魅力を醸し出しています。

アフリカの中でもダントツに発展している南アフリカのケープタウンがこうなのですから、
同じ国でもはるかに荒れているヨハネスブルグの混沌ぶりは、この比ではないことでしょう。


世界で最も危険な土地、と呼ばれているところに、なぜ住み続ける人がいるのだろう、
と不思議に思っていたのですが、ほーんの少しだけ分かったような気がします。

この魅力あふれる混沌の中で暮らしていたら、
外の世界は実に退屈で、そんなところに出て行きたいと思わないのかもしれません。


もちろん、経済格差、貧困など実に問題は複雑で、
私が感じているような牧歌的な理由など、現地の人からすれば鼻で笑われる程度のことかもしれません。


それは分かりつつも、アフリカという土地が、なぜここまで人々を惹きつけてやまないのか、
たった5日でも、なんとなく感じ取れてきたように思ったりもします。