南アフリカ・ケープタウン滞在も10日ほど経ち、いろいろと書きたいことが出てきます。
一つ一つまとめていると時間が足りないので、箇条書きにしていきます!




●コンゴ出身・フランス勤務の女性と話し、アフリカ発展の難しさを痛感

彼女いわく、南アフリカの発展ぶりは極めてまれであり、
大半のアフリカは今も圧倒的に貧しい。

彼女のような優秀な人は、自国に戻って、自国発展のために尽力したほうがいいのでは、
という僕の質問には、即、「NO」。

可能性がない、と断言された。
「あなたは楽天的だ」とも。

アフリカが可能性が秘めていることは間違いないにしても、日本で言われているほど甘くはないのかもしれない。


●食べ物がどれも美味い。

レストランも、カフェも、ファーストフードも、
どこに入っても、何を食べても、本当に美味い。

ただ、スイーツはイマイチ。


●iPad Wi-Fi&セルラー版は、SIMを入れ替えれば、海外でも使える!

意外に日本では知られてないのでは?
少なくとも僕は知らず、これまでの海外旅行でも必死でWi-Fiスポットを探していた。

日本では、スマホ、ラップトップPCがメイン使いで、iPadなんてほとんど使ってなかったのに、
今は一番活用している。

SIMフリー、素晴らしいな!


●ケータイ、スマホのガラパゴス化は、日本人のメンタリティに大きな悪影響を及ぼしてると再認識

まだ選び中ですが、今週中に、SIMフリーの激安ケータイを購入予定。
1200円とかで、世界中で使えるケータイが買える。
SAMSUNG製。

日本のケータイと比べると、おもちゃみたいな外見だけど、使いやすさは抜群。
SIMカードを差して、店頭で1000円くらいチャージすれば、その国でどこでも電話・メールができるようになる。

若者が海外に行かない、とか問題視してるなら、まずは、若者の必携品であるケータイ、スマホを、海外どこでも使えるようにすればいいと思う。

連絡手段、情報収集手段がライトになるだけで、人はかなり不安が減る。

SIMロックという情けない仕組みのせいで、日本人は世界に出て行くことに、かなりの不利をこうむっていると思う。



こうやって箇条書きで記すのは、早いし、いろいろと盛り込めるし、「ちゃんと書かないと」という気持ちも減るし、なかなかいいですね。

またやってみようと思います。

ちなみに、写真は、南アフリカで仲良くなったドイツ人のティムくん。