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世界で人気の日本産、
キティ、
寿司、
この二つは鉄板ですね。

南アフリカでも例外でなく、ケープタウンを歩いているとあちこちで見かけます。

寿司キット、的なものが書店に売られてたりします。
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日本人だから、寿司作れるんだろ、
とか聞かれたりして困ります。

(そうか! 日本に帰ったら、「寿司握り方セミナー」とか行ってみよう。
一週間コースとか通えば、海外なら十分「特技」として自慢できそうな気がする。
そもそも海外の寿司は無茶苦茶なんだから)

たぶんキティちゃんを意識してるよね、というものも、ちらほらと。
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この2強には及びませんが、
「知ってる?」と訊いてみると、たいてい好反応が返ってくるのが、
ポケモン
そして、
ドラゴンボール
です。

「MANGA」という言葉は、ここ南アフリカでも普通に通じます。

(2013/10/23 追記:「普通に通じる」というのは言い過ぎだったかもしれません。タクシーの運転手とかにも聴いてみたりしましたが、「日本のマンガ・アニメ」は知っていても「manga」という言葉が通じるのは、ある程度興味がある人に限られるようです)

が、
マンガそのものは読まないみたいですね。
たいていはウェブからダウンロードしたアニメで親しんでいるそうです。

教えてもらったサイトはこちらでした。
animestash
http://animestash.info/

マンガもダウンロードできるようですね。。

ちなみに、キティと違い、ポケモンやドラゴンボールのグッズは一度も見たことがありません。
つまり、
これだけ浸透しているのに、アフリカからの収益はゼロに近い、
と推測されます。

以前の記事「マンガでも、日本が世界からパッシングされる時期は、遠くないかも
にも書きましたが、「日本コンテンツが海外でも人気だぜ、わーい」
と喜んでる時代は終わったるなあとつくづく痛感します。

すでに十分人気です。浸透しています。
「広げる」ことに大金を注ぎ込んでる場合ではないです。

そこでどうビジネスを展開するのか、本気で考えないと相当ヤバイ状況に来てると思います。

そして、さらにいえば、
おそらく、今後も「マンガ」市場そのものは、アフリカでたいして広がらないと思います。
紙であれ、電子書籍であれ。

本気で「マンガ」そのものの売上を大幅に伸ばすつもりならば、今すぐ始めても、早くて10年、
おそらく20年かかると思います。
その体制が日本で作られることは、まず無理、と断言しますので、
「マンガコンテンツ自体で収益をあげる」
という発想から抜け出す
ことが、第一歩だと思います。

その上で僕は、
マンガは日本にとって、ビジネス的にも文化的にも政治的にも強い武器になる、
それはアフリカにおいても通用する、
と確信しています。


軽いネタを書こうと思っていたのに、
なんだか熱が入ってきてしまいました。

このままの勢いで書いていると、ちょっと危険なことも書いてしまいそうなので、
それについて書くのは、また改めて、とさせてもらいます!