インド行って人生観変わったよ、
的なことを言っちゃう人に対して、学生時代は否定的だったんですけどね。




そんなもんで変わっちゃう程度の人生観しか持ってないからだよ、
とか、
海外行く前に、もっと日本をあちこち旅すべきだ、
とか、
反発も覚えていたモラトリアムな学生でありました。

が、

社会人になって十年以上経ち、
サバ休(サバティカル休暇)を取って、海外に初めて一ヶ月以上滞在してみると、
「海外で過ごす体験って、大事だなあ〜」とつくづく思います。

さすがに、「人生観、変わっちゃう」ような年頃ではないわけですが、
視点は明らかに変わったなと思います。

変わった、というより、
広がった、というか、これまでとは別の視点も持てるようになった、というか。

出発前に書いた「これからのマンガビジネス」に関する考え
今、読んでみると、「こいつ、浅ーいこと書いてるなあ」と恥ずかしくなります。





時間が有り余ってた学生時代にもっと海外行っておけばよかったなあ〜
と月並なことを思う一方で、
ある程度、経験も知見もたまった社会人の段階で、
海外で、初めてある程度まとまった期間を過ごす、というのも
それはそれで大きな価値のあることかもしれない、
とも思ったりします。


さて、一旦、日本に帰ってきました。
今週は
明治大で講義をしたり、
出版甲子園で審査員をしたり、
という所用があるので、それに合わせて戻ってきました。

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ちなみに、
「ずーっと海外にいっぱなしで、あちこち巡る一年」と思われてる人もいるようですが、
それは勘違いです。
別に海外を放浪したいわけではありません。
その都度、一番面白いことができそうな場所、有意義に過ごせそうなところに移動しよう、ということであって、それが必ずしも海外とは限りませんのです。

明治大での講義と、出版甲子園の間は、ちょっと面白い初体験のために、
学生時代に住み慣れた関西に行く予定です。

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こうやって書いてて、
そういや、人生観って何だ?
と思いました。

海外に行って人生観が変わるか否か、
そんなことを考える以前に、
人生観なんてものについてあれこれ考えること自体ムダかも?
とも思ったり。

まあ、ややこしいこと考えず、
できる限り、直感を信じて、その時々の場所を選んでいきたいなと思っています。