編集者は、やっぱり世界に出て行ったほうがいいと思います。

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ずっとドメドメで仕事してきた僕が言うのもなんなんですが。

大学時代は「インド行って人生観変わったよー」とか行ってる人に
「なんだかなー」とか思ってた僕が言うのもなんなんですが。

そんな僕でも、サバ休(サバティカル休暇)で、ちょっと外に出ただけで痛感してます。

【編集者は、やっぱり世界に出て行ったほうがいい】
と。

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それは、「グローバル化するから」とか「国内の出版産業は斜陽だから」とかではありません。

編集者は、そもそも
「この企画なら、あのカメラマンに」「そのテイストなら、あのデザイナーに」
という「球」を多く持ってることも重要です。

ならば、その選択範囲が国内に限定されるより、
世界中に広がってるほうが、はるかに面白い、
というのは明確だと思うのです。



元旦の朝日新聞で
太田英基さん(『』著者 )が語っていたことを引用しておきます。

<世界に出て行くことは、人生にとって可能性の塊です。

日本だけにとどまる必要はない。

世界地図で考えれば、それだけ自分の人生が楽しく、面白くなりますよ>



同感です。