サバティカル編集者のブログ 『人生一年生』

出版社に属しながら、一年間のサバ休(サバティカル休暇)を取得して、世界あちこちで過ごしてきた編集者のブログです。「西原理恵子の人生一年生」、「12歳の文学賞」、『小学一年生』編集など。

カテゴリ:子ども

2006年に立ち上げた、小学生だけが応募できる新人公募文学賞「12歳の文学賞」も”12歳”を迎えました。 小学校を卒業する年齢”12歳”となった機会に、「12歳の文学賞」自体が「卒業」というかたちで、区切りをつけることになりました。 間もなく迎える2017年9月30日が、 ...

学校図書館の司書教諭さんや、学校司書さん、図書館担当教諭さんなどが読む真面目な雑誌には似つかわしくない、ちょっと過激なタイトルをつけさせてもらいました。 「図書館だよりなんて誰も読まない」 『学校図書館』2012年12月号(通巻746号)に書かせてもらった原稿です ...

小学校の頃、ゆでたまご先生の『キン肉マン』に影響を受けまくって、友人と合作で描いたマンガ 『野性化マン』を、先日、amazonの電子書籍ストア Kindleで発売したとお伝えしました。 (記事はこちら→「小学生の頃に描いたマンガをKindleストアで販売開始しました」) ...

出版社のwebはなぜ上手くいかないのか、 そもそもIT企業と出版社では「とりあえず始めてみる」の意味合いが全く違う …てなことを書いてたんですが、 ふと手が止まりました。 こういう「正しいこと」を書き連ねていて、本当に何かが大きく変わるのかな? なんてことを思い ...

女優の紺野美沙子さんが『12歳の空』(第二回12歳の文学賞大賞・三船恭太郎くん・著)について 新聞に書かれた記事が、ようやく手元に届きました。 あなたの「12歳の空」は今、どんなお天気ですか? その一文が、数年前に「12歳の空」を編集していた頃の日々に舞い戻らせて ...

雑誌作りワークショップ、間もなく開始です! ...

(ブログ「太腕繁盛記・生」 http://ameblo.jp/saibararieko/entry-10624939537.html より) 12歳の文学賞・審査員でもある西原理恵子さんの息子さんが、 自宅で漢字テスト解答用紙に描いた落書きをもとに作ったもの。 すばらしいなあ。 小学生男子の脳みそから湧き出 ...

「教育夏祭り2009」での「物語を作ろう!」講座を、先週末に終えてきました。 集客に力を入れてなかったので、人の集まりがいまひとつだったのは残念でしたが、 第四回の大賞受賞者・宮井紅於さんはゲスト出演で華を添えてくれたため、 とても楽しい45分間となりました。 ...

「教育」というのは本当に奥深いけれど、少なくとも断言できるのは、「教科書に何が載っているか載ってないか」にわーわー騒いでる場合ではないということ。そんなもの、たいした問題じゃないことくらい、自分の学生時代を振り返ってみたら誰だってわかるはず。もっと大きな ...

電車の中、大声で泣きわめいている幼い子どもがいました。両親も必死であやしてるのですが、まったく泣き止みそうにない。そもそも、なんで泣いてるのか、両親も分からない様子。そんなとき、見知らぬおじいさんが近づいて、笑顔で、すっと、アメを差し出しました。その途端 ...

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